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2007年03月 アーカイブ

2007年03月08日

ミッドランドスクエア 名古屋にオープン

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ミッドランドスクエア内部


3月6日にオープンしたミッドランドスクエアですが、内覧会の日に一足先に行って参りました。

新聞に「東京みたいなところができて、東京に行かなくてもよくなった」というようなコメントが載っていましたが、右に同じ。

六本木ヒルズ、OAZO、丸ビル・・・などと同じ系統かなぁ。
商業棟&オフィスが共存するおされなビル。

内覧会の招待状はシティバンクから届いたのですが・・・。

なぜ私に届いたのか?

たぶんターゲットである30代女性・・・ということでDMが打たれたのだとは思うが、それに追加して

・はやりもんに敏感でとびついてくれそうだから
・お金を無駄遣いしてくれそうだから

ということをバランスシートで分析された上でのアプローチだったらコワイ。(笑)
その分析は正しい・・・。

※このブログは以前の投稿は、他SNSで公開していたものを編集したものになります・・・。ですから、次ぎの投稿より、「(オープンな)ブログ再開」となります。m(_ _)m

ブログ再開

1年以上前のことです。アンティークのある暮らしというホームページで「エディター'sルーム」というデイリーコラムを書きつづっていたのですが、諸事情でいったんクローズ。

諸事情その1
・ホームページ自体がクローズ

諸事情その2
・修復業が忙しく、インターネットする時間が取れなくなった。

諸事情その3
・洋画家の佐光亜紀子先生から頂いた、結婚の掟「結婚した相手の家族の悪口をいわない」の教えを守っていたため・・・。(けっこうまじめに)

諸事情その4
ダンナはコラムのファン(※ストーカーレベル)で、自分が話題に出るとやけに楽しそうだったので。

しかし、再開したいな~とは思っていたのです。
ファンも多かったですしね。(←自分で言うか)

その密かな願いが届いたのか、某SNSから招待状をいただき、密かなる日記なるものを復活させていたのです。

ここならダンナも追っかけてこれんだろう・・・という秘密の園。

しかし、すぐバレた。

バレたら腹くくるしかないじゃん・・・ってわけで
ついに再開の日を迎えました。

「祝」


HP・・・いにしへの美を蘇らせる http://www.inishie.com

2007年03月09日

佐光亜紀子先生直伝・・・結婚の掟

洋画家の佐光先生との出会いをさかのぼると、けっこう長いおつきあいだということを実感するのですが、如水会(※変な宗教団体ではありません ^^;)で講師でいらしたときに、言葉を交わしたのが始まりでした。

先生はお描きになる油絵のような鮮やかで透き通ったような美人。そして、帽子がとてもお似合いの・・・わたしの手本とする女性のひとりでもあります。

その1年後・・・(だったかな)他のご縁で仕事をご一緒するころに、ちょうど結婚することになり、先生にお祝いと一緒にいただいたのが「結婚の掟」でした・・・。

その1は昨日のブログに書いたのですが、「結婚相手の家族の悪口を言わない」

その2が「午前様にならない」

その3「食事はだんな様をおまたせしない」

・・・・・・考えてみたら、この結婚生活3年間で、掟のすべてを破ることになりました。

先生ごめんなさい。m(_ _)m

こんな私ですが、今月で3年目の結婚記念日を迎えます。


近影@ミッドランドスクエア

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こんなんですいません・・・この画像を90度回転させてアップロードするにはどうしたらいいんでしょうか・・・(^^;)

小難しいこといわんと、最初から横で撮りなさい・・・ですかね。

ブログ操作研究中ですっ。(@@)V

2007年03月12日

ペルシアのやきもの展 @愛知県陶磁資料館

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玄関前にて


今月末、3月31日まで開催されている企画展

「ペルシアのやきもの ~8000年の美と伝統」  @愛知県陶磁資料館 

を見に行ってきました。

なんと。私が修復した作品が展示されているのです。

150点ぐらい展示されているうちの2点だけなんですが・・・。
やっとここまでこれたか・・・と思うこと。感慨深し。
そして、I'm really proud of it.(日本語でいうといやらしー訳になるから。英語で言っておく。)

こんなにドキドキして展示を見に行ったのは、もちろん初めて。

「よしっ!完成」と修復を終わらせたものの・・・「あの修復したもの、ほんとに大丈夫かなぁ・・・。きちんと展示に耐えられるものに、なってるのかなあ。」など、確認するまで心配で胸がはちきれそうだった・・・。

修復したものを「Old Friend に会う気分でしょ。」とたとえてくれたJonathan Horne(ケンジントンチャーチストリート(ロンドン)の骨董商)思い出す・・・。

まさにそんな再会だった・・・。となりのみよちゃんがスターになってスポットライトを浴びている。

自分の修復したものがガラスの向こうに鎮座おはしますのは、なんともいえない感慨とともに、ああ、もう私の手の届かないところに行ってしまったんだなぁ・・・。という、センチメンタルな気分も少々。

今回の2作品のうち1つは欠損箇所が大きく、それを復元するのに大変な思いをした。顔の部分を想像してリタッチ(着色)する作業なのですが、どうしても自分の顔になっちゃうんだよね。

自分の顔ではなく、ペルシア人の顔にしなければ・・・。
展示の裏には、そんな苦労話もあるんですよ。

作品 No62 ラスタ彩鉢
上部の顔が6つ並んでいるところ、右から数えて3番目にいる
「アホの坂田」・・・それは、わたしが苦労してリタッチしたところです。

ぜひ、見に行ってくださいね!


2007年03月13日

作陶にチャレンジ! @愛知県陶磁資料館

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愛知県陶磁資料館にいったついでに作陶にチャレンジしてきました!
資料館は展示物を見るだけでなく、作ることも体験できるワークショップがあるのです。

私・・・?!もちろん初めてではありません。手びねり、ろくろもまわせます。(昔のことになりましたので、今できるか?正しくは「まわせました」かな)
修復を学んでいたWest Dean Collegeの課外授業で「作る」時間があったので・・・。
まあ、どんなもんだかは体験済みです。

久しぶりにやってみようと思ったのは、お薄に使えそうな茶碗をつくりたかったから・・・。
粘土代420円 焼成費420円 設備利用費210円 しめて1050円。
なかなかリーズナブルです。

陶磁器を修復する人が、作ることを体験することは大切だと思います。・・・それは、やっぱりやきものに対する総合的な知識を深めるという意味もあるのですが、

一番重要なのが・・・

「こんなのカンタンにできそうじゃない」と思える作品・・・・

も、自分でいざ作るとなると、なかなか作れない。
と実感すること。。。

作品に対する敬意・・・が生まれ、一生懸命修復しよう!という気持ちになれる。
私はそう思います。

久しぶりの作陶は・・・やっぱり、思った以上に上手くできませんでした。
自分の意図とはちがった物体(茶碗)ができました。
釉をかけてもらって焼成され、完成するのは1ヵ月後とのこと。

いったいどんな茶碗になるんだろう・・・。

2007年03月14日

ホワイトデー

3月13日は何の日?
サンドイッチの日。ミミにイッチ(1)がはさまれているから。

3月14日は何の日?
ホワイトデーなんじゃない?と答えたら、他にもあるでしょ・・・といわれて、「わからん」を連発してしまった。
目をテンにした主人が「結婚記念日でしょ!!!」と教えてくれた。
結婚記念日を忘れて、ぷりぷりおこる奥様・・・という図はよくあるようですが、うちでは逆転しているようです。

ごめん、忘れてて・・・。

忘れてたくせに、記念日の品を要求しましたが・・・。

2007年03月15日

クリスティーズのオークション 茶道のアート

今月の20日にNYクリスティーズで日本の茶道具のオークションが開催される。

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日本の工芸品でも、色絵の伊万里とか、きんきらきんの薩摩・・・といったいうものが、やっぱ外国人受けするテイストよね・・・とイングランドで出会った「日本文化」というのはそういうものであったが、ちらっと見せてもらったカタログでは、本格的な「わび、さび」の茶道具が掲載されていた。

そしてお値段も本格的であった・・・。計算機で換算すると、うぴょーーー!と叫びたくなるような値段。
名古屋ならそこそこの新築3LDKマンションが買える・・・。

そして、このオークションに出品されるもの、どこぞのだれかのお方(たぶん外国人)のコレクションだという・・・。(カタログにはPrivate Collectionとだけ書いてあった。出品する人が有名な人であれば、例えば、エリザベス女王のコレクション・・・って書いて、付加価値をつけることもある。)

そんなものが外国人に受け入れられるようになったか?というのがものすごい驚きだった。

でも、その本を見せてくれた人いわく、
「これはお茶をやらない人の道具だわね。だって、茶杓が一本も出てないもの。」

たしかに、茶入れ、茶碗というものは、うぴょーーーーというものが揃っていたが、茶杓はない。

茶杓なければ茶道はできない・・・。
茶杓は武士の刀にあたるもの・・・という記述を呼んだことがある。

いくら世界に「わび、さび」が理解されても、やっぱり茶道は日本人の文化なんだ・・・。
なんだか奥深いものを感じてしまったオークションでした。


2007年03月17日

杉さまと一緒

自分の誕生日と同じ生まれの有名人って知っていますか?

これはたまたま工房に依頼品を取りに来た人が
「ぼく、桜田淳子と一緒の誕生日なんです~」っていうので、気になってリサーチしたら、こんなデータベースがヒットした・・・。

誕生日データベース
http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data00/index.htm

わたしは、杉良太郎と同じで、いつも自慢しているのですが・・・いいでしょー。華があって。私みたい。(ぷっ)

それよりも・・・私の周りには意外にも8月14日、そして前後の人がなぜか多いのです・・・。

結婚相手を紹介してくれた人は、なんと8月13日、一回り上のおんなじ酉年。誕生日が近いというだけで、盛り上がって親しくなったのだけど・・・。もう、ほんとに8月14日酉年生まれでよかったわ。と思いましたよ。

でもですね。それよりもキョーレツな人がいるのですね・・・。

それは、愛知県のアンティークディーラーさん。
知り合ったのはイギリス・ロンドン。アンティークショップの店番のアルバイトをしていたとき、その人が買い付けにきて・・・。2-3回だったと思うけど、それなりのおつきあいといった感じで、私も日本に帰ってきてしまったので会わなくなってしまった。

でも、その人・・・わたしのホームページを見て、そこで、同じ「8月14日生まれ、酉年、B型」ということを知ったらしい。

ひとまわり違うけど・・・こんなにぴったりな人は他にいない・・・ってことで、またおつきあいがはじまったのですね・・・。

この人と会うと、いつも「もう、ほんとうに(性格)同じよね~。」とキャーキャー盛り上がってんですが。。。

何がきっかけでご縁がはじまるか、わからないです。

ちなみに、8月15日(東京の教室に通ってくる・・・岩手の女医さん)
この日はナポレオン1世が生まれた日。
これは杉さまよりインパクトが・・・。

8月13日は、伊藤みどりが生まれた日だったというのは昔から知っていたが・・・どれどれ。

(データベースで調べる)

林屋ペー子・・・・・。

そうだったのね。ペー子さん。

あなたとも盛り上がれそうね。

2007年03月28日

お医者さんって・・「座薬」編

わが恵比寿の工房(教室)には、けっこう変わった人が集まってくるのですが・・・その中でも際立っているのが、岩手からかよってくる女医さんです。

先月に教えてもらった話(「座薬」を椅子に座って飲む薬だと勘違いしている人がいる・・・。)もけっこう面白かったですが、さらに面白い話を教えてくれました。

いくら説明しても、座薬を飲んじゃう人がいるので

看護婦さんは、丁寧に、
「この薬は、おしりにいれてくださいね。」と説明したそうです。

ところが・・・場所は岩手。
東北訛りです。

「おすぃるぃ(お尻)、にいれてぐださいね。」

「おすぃるぅ(お汁)、にいれてぐださいね。」

と解釈され、その人は味噌汁に座薬を入れて飲んでいたそうです。

さすがに、まずかったそうで・・・
「先生、あの薬苦くて飲めないです!!」というクレームが出て、この事実が発覚したとか。。。

女医さんいわく、
「けつサァ入れてぇ」って言わなくちゃだめなのよっ。

・・・とのことで・・・あちらの病院では女医さんも「しり」ではなく「けつ」をお使いになるようで。。。

2007年03月30日

訪問:姫路市立美術館

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姫路市立美術館前にて

IMG_5405.JPG姫路市立美術館

先週の金曜日に日帰りで姫路市立美術館にいってきました!
「大正レトロ 昭和モダン ポスター展」という企画展を見るためにです。(※姫路市立美術館での開催は3月25日に終了しました。)

名古屋から日帰りで行けるもんですね・・・。片道、車で約4時間でした。

なぜに、ゆえに、姫路くんだりまで・・・と申しますと、話は少し長くなります。

じつは、大変お世話になった、前サカツコーポレーション 牧野純三社長のポスターコレクションがこの企画に貸出されているのです。残念ながら・・・社長はこの展示を見ることなく、逝去されました。

突然亡くなった牧野前社長・・・。めっちゃいい人でした・・・。
わたしはちょうど日本で駆け出しの6年前、純三社長にお会いしたのですが、見ず知らずのどこの馬の骨だかわからん私にも、とてもやさしくしてくださいました。

普通、しゃっちょ~さんって・・・なんか威張ってる感じしません?わけのわからんやつは「シッツシッツ・・・(アッチ行け)」ってかんじ・・・。(笑)

牧野純三社長はその逆でした・・・。気さくでオープン。

のんびりできる立場の人じゃありませんよ。名古屋のお酒/飲料流通業界でもトップを走る、超多忙な社長・・・であるにもかかわらず、出会いを、人を大切に・・・という気持ちがあふれている人。

お名刺交換してからは、何かにつけて「ちえちょわ~ん。(←私の名前)元気~?ちょっと(修復の)相談があるんだけどー。」と、修復家としての私を、認めてくださって、そして尊敬をもって接してくれた・・・。

駆け出しの不安いっぱいの私にとって・・・どれだけ有難かったことか。

社長の参謀であった、元サカツ顧問の伊藤ちゃまに「久しぶりにお茶しよう」から、この展示を見に行く話になったときは・・・「これは社長への追悼。天国の社長と一緒に見に行くんだ。」って、ぱっと思い浮かんだりして・・・。

主任学芸員の田島さんは「サカツ関係ご一行様」ということで大歓迎してくださり、なんと2時間も展示室でプライベート解説してくれたのでした!

これが、またまためっちゃおもしろかった!話を直接聞けたのはラッキーだったけど、展示をみるだけでもなかなかおもしろいと思う。(比較展示してあったり、説明パネルがあります)

1枚のレトロポスターでも、奥がふか~い・・・。

そのへんを知りたい人は、是非 「美人のつくりかた」@印刷博物館(東京)で展示をご覧ください。4月7日~6月3日の期間見ることができます。学芸員の田島さんによる講演会もあります。(講演会は5月19日(土)14:30~)

行くまでは・・・地方の市立美術館だし「ガラガラ」で「しょぼい」のでは・・・と思っておりましたが、姫路市立美術館おそるべし。今回の企画展はとても楽しめたし、レンガ造りのヒストリカルな建物は素敵だし、入館者もけっこういて盛況でした。展示カタログはすぐに売り切れたそうです・・・。伊藤ちゃまによると、姫路市立美術館は小中規模の地方美術館ランキングでベストに入る支持を得ているそう。うーむ、納得。

ついでにですが、アーケード商店街のレストランで食べた鯛のお頭の煮付けはサイコーに美味かった。そしてアーケードの規模がめちゃくちゃでかいっ・・・。向こうがかすんで見える・・・。

さらに、興味を引かれたのは、そこに昔ながらの小さなお店が残っていること。

「これって、リアルで生きてるレトロだよね・・・」と私たちに大うけしていた食堂をご覧ください。
↓↓↓

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丸勝食堂 いまも普通に営業中

姫路といえば姫路城ではございますが・・・日帰り日程につき時間がなく、遠くで眺めるのみ。
残念!!

でも、遠くから眺めましたが、威風堂々美しかったこと・・・。さすが国宝と思いました。

また機会があれば、ぜひ行ってみたい姫路でした。

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遠くから眺めた姫路城・・・

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