ついに、故宮博物館にいってきました!
士林駅からバスでいく予定が、バス停無数にありすぎて断念。タクシーで到着。
10時過ぎについたのですが、閉館までまるっと1日滞在するつもりなので・・・まあ、いっか。
ひっさしぶりに、博物館のにおいを嗅ぐ・・・(大英博物館と同じ)
なつかしい。。。
この故宮博物館も、他の四大博物館と同じように「1日では到底見ることのできない展示である」
とありますが、展示されているのは1000~1500展ほど。収蔵品は65万5000点。
いったい・・・中国本土からもってくるとき、どげんしたばい??
と思わずにはいられない量。まあ、このど根性は他の博物館にもいえることなんだけど。
略奪っていうか、よくいえば文化財の保護のために収集、収蔵していくパワーは、日本人も見習わなければいけません。壊れたら捨てる・・・ではなく、壊れても大切なものは保存していかなきゃだめです。工房いにしへで修復・保存しましょう。(ちょっと広告)
本館が今年リニューアルされたということで、大変綺麗で、適度な密度で見やすい展示がされていました。(メトロポリタンはまだいったことがないけど)大英博物館、ルーブルと比べて大きな特徴は、中国の美術品がメインだということです。だから、世界の美術品を収蔵している大英、ルーブルと比べて、やはり小ぶりな感じはしますが(といっても、じゅうぶん大規模だけど)中国の最高の芸術品をみるなら、はやり故宮が一番かと。なんといってもコレクションのコンセプトは「中国の皇帝たちが愛してやまなかったという」品々ですから・・・そんなことに思いを馳せつつ鑑賞するのもよろしいかと。
有名な翡翠のハクサイもしかり・・・。
なんじゃこりゃぁ~!と叫びたくなるほどの緻密な芸術品
人間業とは思えません・・・。
そして、やっぱりさすがの陶磁器コレクション。
その当時、国をあげて陶磁器産業に力をいれていたという歴史もあると思います。
展示されていた品は・・・たまに「新品なのか(リプロのよう)と思える」ということをおっしゃる方もいますが、それほどコンディションが良く、選りすぐりの品が並んでいるのではと思いました。
修復家の目でみても、直しほとんどなし・・・。(皆無かな)
一般の博物館はけっこう、修復してあるものも展示してあるのですけれど。
1日あったらかなりの量を見ることができました。
まずはざーっと一通り見て、それからイヤホンガイドを借りて特に見たいものをもう一度見に行きました。
ねえ、何が一番印象に残った?
と聞かれて・・・
「ハクサイと豚の角煮」といってしまう、自分が少々情けなくもなってくるのですが・・・(龍泉窯の花生けとかいったほうが、絵的には・・・笑)
まだ故宮に行ったことのない方には、機会があったらぜひ見てきて欲しいです。
(もちろん、他の名品も)