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映画「蘇る玉虫厨子」を見に行きました

法隆寺に収められているという「玉虫厨子」
1300年前につくられ、推古天皇もお気に入りで、この厨子にむかって手をあわせていたという・・・。
仏教美術の最高傑作。

その玉虫厨子を蘇らせようというプロジェクトを、ドキュメンタリー映画にしたものです。

この映画は、東京首都大学理事長でもあらせられる、高橋宏先輩よりご紹介があり、
「名古屋で上映されるので、ぜひ見にいくように」と、お電話でじきじきにお達しがあったのです。

高橋宏先輩とは、去年の如水会名古屋支部 「平成卒業生の集い」に講師としてお越しいただき、大変お世話になりました。最初お会いしたときは「こ、こわい・・・」と思わずよろけそうになりましたが、とてもとても後輩思いのやさし~い先輩だったのです。

高橋先輩の輝かしい履歴は省略させてもらいますが、書道家として、今回の「蘇る玉虫厨子」の題字をお書きになられました。

もう、それは見に行くしかないでしょう・・・。

というわけで、名演小劇場に見に行ってまいりました。
わけあって、上演終了の前日。スタート5分前到着。

・・・・・・・満員でした。席をつめてもらって、私はなんとか普通席には座れましたが、補助席がでて、なんとかお客さん全員が座れたという・・・。映画好きの友達に言ったら「映画館が満員になるなんて、そんなこと、めったにないよー。」といっていました。

復元の様子は驚きの連続・・・。

私もいち職人ですが、あの作業に耐えられるか・・・というと気が遠くなります。
要求されるレベルが非常に高く、かつ、それを持続して作業するのは並大抵のことではありません。

また、1000年先を見越したプロジェクト というのも感動しました。

平成にこのプロジェクトがなかったら・・・1000年後の人たちは「玉虫厨子」を見ることはできないのですから。

どうやら連日盛況のようで、再演が決まったそうです。7月12日から2週間だそうです。

詳しくは劇場にお問い合わせください。
名演小劇場 TEL 052-931-1701

高橋先輩情報ですが、この映画は「洞爺湖サミット」でも上映されるとか。

東京で上映される情報をつかんだら、またブログに書きます。

とにかく、修復・保存に興味のある人、そういう仕事をしている人、志す人は、ぜひ見てほしいです。

ついでに・・・ではありませんが、題字とエンドロール「高橋峰外」のクレジットもばっちり見てきてください。

IMG_9685.JPG


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2008年06月19日 14:32に投稿されたエントリーのページです。

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