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2008年10月 アーカイブ

2008年10月01日

大人の修学旅行 奈良 初日(1) 法隆寺

久しぶりに奈良に行きました。京都にはクライアントもいてよく行く機会があるのですが・・・。
京都のほうが、名古屋から身近な感じがしますというのも、新幹線も高速もあってアクセスしやすい。
それに比べて、奈良ってどうやって行くんだっけ?と考えてしまうところが、気持ち的に遠くなってしまっている原因でしょうか。

なかなか疎遠になってしまっていた「奈良」ですが、今年の秋休みは奈良旅行に決定。

なぜ奈良か・・・奈良国立博物館に行くと、日本の4つすべて国立博物館制覇できるから!

京都国立博物館
九州国立博物館
東京国立博物館

奈良国立博物館


それにしても、ダンナはんは、小学校の修学旅行以来だといいます。
わたしは、父が大阪に単身赴任していたときに、大阪に遊びにいったついでに奈良にいきました。
なので、8年ぶり。薬師寺にいったのだけは覚えています。

今回はとにかくメジャーなところに行こう

ということで、初日、まずは法隆寺からスタート

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いきなり・・・というか、やっぱり修学旅行のおこちゃまたちに遭遇。

今も昔も奈良は修学旅行の定番なのね・・・。うれしくなって、おこちゃまたちの集合写真をバックに撮影☆

法隆寺、五重塔からすごく良い。あらためて眺めると・・・・子供のときにはなかった感動ができる。
修学旅行のときは、ほんと・・・いったい何考えていたんでしょう。きっと何も考えていなかったのだと思うと・・・年をとったのも悪くない。

034.JPG■ 西院伽藍 五重塔と修繕工事中の金堂

本来であれば、金堂に収められている「金堂釈迦三尊像」が上御堂に収められていた。
「きょ、教科書でみた!」というのも、ひとつの感動かしらん?!

大宝蔵院にあるはずの「玉虫厨子」・・・・そうです、映画も見に行きました。
ぬあんと、石川県に出張中。(苦笑)レプリカがおいてありました。

ここで一番よかったのは、やっぱり「百済観音」かなぁ~。けっこうおっきくて、そのスケール感は、やっぱり実物をみないとわからないこと。

仏像以外では飛翔する天女の壁画が、なんともいえない魅力で、思わず立ち止まって見てしまいました。空を飛ぶ・・・・・・という表現がこの時代にはこういう形で・・・なんて思うと、楽しくてしょうがありません。

法隆寺といえば、やっぱり夢殿。

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東院伽藍になるので・・・ちょっと歩いていきます。その途中でみた、土塀の「修復・保存」 (^^)

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こういうお土産屋さんも、なんだか修学旅行にきたときとおんなじ・・・・。

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夢殿・・・・八角形が印象的な建物です。

ここでも、修学旅行生の団体(いくつも)とすれ違うのですが、いまどきの修学旅行はプロカメラマンが同行するんですね。わたしたちのときは?先生が写真とってくれたのかな。

ただ・・・焼増し写真を注文するときに、好きな男の子が写っているのをドキドキしながら頼んだような気がします。あのころは、純真だったねぇー。


大人の修学旅行 奈良 初日(2) 中宮寺

法隆寺に隣接する尼寺。
御本尊は国宝 「考える像」といわれる観世音菩薩半跏像。
本堂が水上に浮かんだような建物・・・。

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御本尊は撮影できないので、マネしてみました・・・。こんな感じの像です。

大人の修学旅行 奈良 初日(3) 奈良国立博物館

ついにやってきました。奈良国立博物館!

奈良の親切なおばちゃんが「博物館に行くなら、この道を行きなさい」と教えてくれましたが・・・どうやら新館のほうで・・・・

人のいうことを聞かないB型人間ですので、無事、本館正面入口にたどりつきました。
こちらからの景色を撮影したかったからです。

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国内の国立博物館すべて制覇!

到着してわかったんですが・・・(先に調べとけって・・・)
奈良博新館で、正倉院展が10月25日からスタートするんです。やや後悔しつつ、本館展示を楽しみました。

奈良に詳しい生徒さんに「いい仏像がたくさんありますよ」と教えてもらっていたので、見る気マンマンでしたが、展示はほぼすべて「仏像」でした。さすが奈良ですわ。

本館展示(&展示の仕方)は・・・九博、東博に比べると、やや、ジミ・・・・で、もう少し見せ方をなんとかしたらいいのに・・・と思わずにはいられませんでした。一昔前の博物館という雰囲気が漂っています。

よ、予算ないんかなぁ・・・・と余計なおせっかいというか、心配をしてしまいました。

ざっと奈良をまわってですが・・・全体的にそんな感じがしました。

せんとくん、がんばれ!!

131.JPG■ 奈良県庁の横断幕にも、駅前の商店街にも!


大人の修学旅行 奈良 初日(4) 興福寺

次は興福寺へ・・・奈良博から歩いていける距離です。

今日は朝は小雨が降っていたけど、快晴になりました!奈良公園を歩いていても非常に気持ちがよいです。

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興福寺はやっぱり五重塔がシンボルですね。
でも、びっくりしたのが国宝館。

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なんだか外見はぼろっちい・・・(スミマセン)建物なんですが、中に入ってビックラしました。
国宝、重文のオンパレード。それにしても、国宝クラスがうじゃらうじゃら・・・すみません。奈良博よりもすごいんだけど。これって、すごくない?!でも、当たり前なのかな。もともと仏像はお寺にあるもので、博物館にあるものではない。だからお寺にあって当然・・・。

それに「これって教科書でみたよね」
と・・・一般人のコメントすぎますが・・・でも専門家でなくても楽しめるって・・・大切だと思う。

国宝 阿修羅像(2009年、東京国立博物館に巡回します!)
国宝 薬師如来仏頭

きっと「あ、見たことある」って叫んじゃいますよ。

それにしても、ほとんど下調べしないB型人間・・・いちおうガイドブック程度の知識は押さえておくべきだと思いました。国宝館はあまりのぼろっちさにマジで素通りしそうになりましたから。


大人の修学旅行 奈良 初日(5) 奈良公園

大人の修学旅行 奈良 宿泊 「江戸三」

今回のお宿は「江戸三」という和風情緒あふれる、全室離れのお宿にいたしました。
それがすごいロケーションで・・・奈良公園の中にあるんです。ですから、宿のお庭に鹿ちゃんたちが、テコテコと歩いております。

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三好和義さんの「和の楽園」という写真集が大好きで・・・ここの宿を参考にして宿泊を決めているほど。まあ、毎回とはいきません。かなり高級なところばかりですのでね・・・。

ここの名物は「若草鍋」 「若草山」をみたててホウレンソウをこんもりと盛り上げ、その上に海の幸たっぷりの鍋なんですって。それが10月1日からスタート。最初食事を決めるときに、懐石と鍋どちらのコースにしますか?と言われ「10月に鍋?」と迷いましたが、三宅一生もELLE(海外版)で絶賛した・・・とコメントがあれば、それは食べなければいけません。

平日ということ、あと正倉院展が始まる前ということもあって・・・本日の宿泊はわが家族1組のみ。

ちょっと残念だったのが、三好和義さんが撮影していたお部屋とは違う部屋だった・・・ということかな。
(ミーハーですから) 料金の安いコースにしたからいけなかったのか・・・?かなり普通のつくりでした。
そして、やや古い家屋の湿気った臭いが気になりました。

お部屋の飾り・調度品も・・・悪いわけではないけど、外に比べると中は普通かなあ。

それと、鍋コースにしてよかったかな。

でも、鍋も・・・最初はいいのですが、やっぱりホウレンソウのエグミが出てくると・・・口の中がシカシカする感じで・・・これって、ほんとうにおいしいのか?と・・・・。ある意味「名物」だから楽しんで食べるもの・・・といった感じがしました。これが癖になってリピートしたくなる味になるのかなあと思いつつ・・・機会があれば一度お試しになることは勧めます。

口に合う、合わない・・・もあるかと思いますが。

お昼の天ぷらそば(法隆寺すぐそば)もしかり、二月堂近くの食堂もしかり・・・
なんか、奈良の食べ物は微妙・・・・に、なんですよー。たまたまはずしてしまっただけなのか?
うん、名古屋のが食べ物はいいです!(地元ひいきかな)

もし奈良味方派でおいしいところあるよ!!!って意見ありましたら、ぜひ教えてください。

まあ、江戸三はロケーションが最高で、ほんとに奈良公園に抱かれて・・・という感じがよいのですが、次回?どうしよう。。。奈良ホテルも泊まってみたいなあ。



2008年10月02日

大人の修学旅行 奈良 2日目(1) 春日大社

二日目は春日大社からスタートしました。
江戸三からは徒歩でいけそうな距離だったので、車を置かせてもらって、歩いていってきました。

さすが世界遺産。

石灯籠がずらりと並んでいます。途中「そごう」と名前の入った(寄進した人の名前がすべて彫られている)とても印象的でした。会社はなくなっても、寄進した人の名前は永遠に残るのですね・・・・・・・。

ちなみに・・・春日大社は風水スポットだとのこと。
パワーチャージMAX。

私の個人的意見ですが、奈良公園がとてもイギリスの雰囲気に似ているのです。

鹿を羊に変えたら・・・・・・・・そこはイギリスです。

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そうですね。鹿のウンコって羊のウンコに似ていますし。
匂いも似ているかも・・・・。

そういう意味でも奈良はわたしのワンダーランド。トリップしながら時をすごせました。

そして・・・自分の中に潜む願望を目の当たりにしてしまいました。

鹿ちゃんと写真撮影したくて、ダンナに「撮ってくれ」とせがんでいたのですが、思わずさけんだのは。

「若い鹿にして!!」

なんか、若い鹿って、バンビちゃんみたいに斑点が出てるんです。毛並みもつやつやっ☆☆☆

それに比べて年よりの鹿って・・・・なんか、くたびれたフェイクファーみたい・・・。

そうです・・・。はじめて「若いのがいい!」って思ってしまいました。

私はどちらかというと年上嗜好で・・・ひとまわり上くらいは「男性の射程範囲」。できたらうんと年上のほうが甘えられるから好き・・・。

そして、年下嗜好の友達にいつも説教してたんですけどね。
「40、50代はおっさんじゃないよ。いい男もいるよ。かわいがってもらえるよ。」

しかし、鹿は若いのがいいね・・・・・・・・。(オイオイ)

はじめて、彼女に同調できた瞬間でした。

209.JPG■ 若い鹿に囲まれてご満悦のチエコ先生

それより、春日大社はどーなったん?

春日大社、朱色の柱に銅の釣り灯篭・・・・素敵でした。

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大人の修学旅行 奈良 2日目(2) 東大寺

小学生のときにいった奈良ですが・・・さすがに東大寺の大仏さんくらいは覚えています。
他はあんまり覚えていません。法隆寺って行ったっけ?春日大社ってどうだったっけ?
ほんとうに、豚に真珠、小学生に修学旅行・・・・です。
ぜんぜんありがたみがわかってない。

そうですね。覚えていること。
宿泊したところが、やけにボロい・・・いや、ジャパニーズスタイルの古い家屋だったこと。かなり、ぶきみだ・・・と思ったこと。でしょうか。

あとは、なぜかしらんが(笑)
ハートの片割れのペンダントを好きな子にどうやって渡そうかと思ったことでしょうか。
そのペンダントは振られたときの保険をかけるという意味もあってか、たしか2~3セット買った覚えがあります。(その時くらい手堅く生きていれば、もう少し早く結婚できただろうに・・・・)

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それにしても、大仏さんはものすごくでかいな~・・・・と思ったのと、柱に穴があって、そこは大仏さんの鼻の穴と同じおおきさで、そこをくぐれるか・・・ということにたいして、「そんなもん、やりとうないわ。(腰が抜けられなくなったらどうするよ)」と思ったこと。

大人になって・・・再び訪問してみると・・・・おんなじ感想だった。

これは、自分があまり成長していない・・・という証なのでしょうか。(笑)

まあ、そんなことを確かめる旅もよいのではないかと思う。
修学旅行の小学生を眺めながら・・・。(それにしても、すごくたくさんいました)

東大寺に行ったら、二月堂もいいですよ・・・とお宿の女将さんが行っていたので、二月堂も立ち寄ることにする・・・。


大人の修学旅行 奈良 2日目(3) 二月堂

宿の女将さんのアドバイスで立ち寄った二月堂。
お水とりが有名なところです。

これがけっこうよかった・・・。

なぜか入場料も無料。

春日大社が、ワビたかんじになっているというのでしょうか・・・それが、またいい雰囲気。
ちょっと高台になっているので、奈良市内が一望できて気分爽快。
これは、京都の清水寺みたいなかんじ。

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裏手というのでしょうか。そこからは土塀が続いていて、またいい雰囲気です。

ゆっくりと奈良を散策するのであれば、東大寺→二月堂→土塀の道

というのもいいのではないでしょうか。

ちなみに、土塀の道にはひとりも修学旅行生は歩いていませんでした。
静かな大人の空間です。

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2008年10月15日

生徒さんのツッコミ

教室にはいろんな人がくるのですが、岩手から通っているお医者さんの熱心さにはいつも関心しています。参加できるときは欠かさず(たまに、田植えなどの行事が入るようですが)そして、教室に入る前に、必ず東京の美術館・博物館を見学していらっしゃいます。それも1つでなく、はしごする勢いです・・・。

たぶん、東京近郊に住んでいる人よりも、たくさん行っていると思います。
住んでいると「明日いこう」「また来週いこう・・・・」となり会期が終わり・・・と、行く機会を逸してしまうパターンですね。

陶磁器の修復をやるなら、MUSEUMクラスの陶磁器を見るのはすごく勉強になります。
見てなんになる?・・・って、そりゃあ。感性を磨くためです。

わたしも美術館・博物館に足を運ばねば。きちんと勉強しなくては・・・・。と触発されます。

そんな熱心な女医さんが
「先生、ブログ更新がないんですけど・・・忙しいんですか?!」

うっつ・・・見てくれてるの?!うれしいツッコミ。でも、苦しい・・・。
そう、最近忙しくって (仕事以外に)

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芥川賞作家とツーショット写真とったり・・・

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如水会(大学の同窓会)の平成卒業生の会で盛り上がったり・・・・

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興福寺(奈良)の前でヨガのポーズとったり・・・・


おいおい・・・(自分でツッコミ) ちなみに、すべて酔っ払い時撮影の写真です。

そんなわけで、忙しく暮らしておりますが、ツッコミのおかげで、いちおう、ブログは更新できました。


2008年10月24日

冒険家の関野吉晴さん

つい最近まで知らなかったのですが、関野吉晴さんという冒険家がいて、それがわたしの先輩であったということを・・・。

某テレビ番組で・・・・日本の3大冒険家を紹介していたのですが。

植村直己。(北極犬ぞり)
堀江謙一。(ヨット)
そして、
関野吉晴(グレートジャーニー)

なんですって。

そのテレビのVTRでは、関野さんが海をカヌーで渡っていく様子で、ものすごいそばにクジラが2頭、ばっしゃばっしゃと水しぶきをあげている・・・というすごい映像が写っていた。

そんな先輩が、東京の平成卒業生の集いの講師としてやってくる・・・ということで、教室を早く切り上げ、参加したのであります。

まずは、関野さんが檀上に登場したときの、周りの反応。

「く、黒っつ!!!!」

見事に日焼けされ、日本人離れした黒さ。
そりゃそうです。冒険中は、UVカットなんていっている場合ではありません。

お話は、まず、なぜ一橋に入学してしまったか・・・というところから始まり、大学時代に冒険部を設立してアマゾンに入り浸っていたこと。冒険しつつ考えたこと。考えた結果、医学部に入り、医者になり、そしてアフリカから誕生した人類が、どうしてユーラシア大陸を通って、アメリカ大陸まで拡散していったか?

それは、世界中を冒険してると、なぜこんなところに日本人と似たような人がいるのという疑問からだったそう・・・。

現在武蔵野美術大学で文化人類学を教えていらっしゃる・・・といえば、ナルホドーとうなづいてしまうのですが。「どうして人類は拡散していったのか」という問いに対する答えはなかなか興味深いものがあり、これこそ関野さんの冒険「グレートジャーニー」のはじまりなのです。

そうです、関野さんは「グレートジャーニー」と称し、逆ルート、南米からアフリカまでを自分の脚力と腕力だけでたどる旅をなんと10年間かけて続けたのだそう・・・。

それは、お話もすごかったですが、インパクト大だったのが映像でした。

関野さんが、自転車でアフリカのサバンナを走っている様子・・・。
キリンの横、象の群れ、ライオンに食われないかと心配になるくらい・・・。それよりも自転車でサバンナを快走している様子が、なんだかおかしくって・・・(ミスマッチ)
普通は車とかジープじゃないですか・・・。

関野さんのポリシーは文明の利器に頼らず自分の力で・・・。

他にも、カヌーをつくるのに、砂鉄から集めてナイフをつくるというお話なども興味深かった。
5キロの鉄をつくるのに150キロのサテツが必要で、その砂鉄を鋳造するには、300キロの木材が必要だという。つまり鉄をつくるために森林破壊が起こるわけで、鉄器の文化がはじまったときから、人類は森林破壊をしてきた・・・という歴史。

さらに、鉄の文化のすごさ。アマゾンの僻地にいっても生活の中に鉄はぜったいある。(ガラス、プラスチックなどはなくても生活している)

ただの冒険の話から文化、歴史が見えてくるところが面白い。
それが、また関野さんのすごいところかもしない。(さ、さすが先輩っつ☆)

「自分で歩いて、見て、考える」知識・情報よりも実際に体験することの大切さをおっしゃっていたけれど・・・これはウンウンとうなずいてしまった。

いま現在は、日本人のルーツをたどる「新グレートジャーニー 日本人の来た道」という冒険をしていらっしゃるとのこと。これはまだまだ続くようですが、冒険が終わったらテレビ放映されるので、ぜひCHECK IT OUTしてくださいネ!

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懇親会では書籍販売があり・・・関野さんと、お話しできましたよ♪

サインをしてもらったときに、名刺を出して自己紹介したときに、ついつい売り込んでもうた・・・(いつもの調子で)

「先輩も変わったお仕事をしてらっしゃると思いましたが、私も変わった仕事してます。」

(陶磁器の修復・保存)

「へぇ~~~~~。ほんと~。じゃあ、インカのとか・・・できる?」

「も、もちろんですっつ。」

そりゃあ、なんでもやりまっせー。

顧客に冒険家の関野吉晴さん!!・・・・が加わる予定。(たぶん)

それは置いといて(笑)

わたしは、とても関野さんみたいに世界中を冒険はできない・・・・でも、修復する世界の陶磁器を通じて、グレートジャーニーをしているんだ・・・グレートジャーニーができるんだ・・・って思ったら、なんだかまた修復の仕事が面白くなってきた・・・。

日本、中国、メソポタミア、ヨーロッパ、イギリス・・・けっこう世界中のものをやってるなぁ。

インカのものは、まだ修復の縁がございません。関野先輩、ヨロシクお願いしまっス!(笑)


2008年10月31日

NYオーダー

典型的なしし座、動物占いライオンさんのわたくしは、けっこうブランド品がお好きです。

どちらかというと、タグ・保証書がついていない世界(アンティーク・骨董)にいて、そういうところの真贋には敏感でなくてはいけないと思いつつ。

ブランドに弱い・・・・(苦笑)

いま、実用している腕時計は「たぶん」ティファニーのものです。

たぶん・・・といったのは、正規ルートで購入したものではないからです。
中古だったこともあり、かなり格安でした。

「ほんまもんかなぁ????」と思いつつ、ウキウキ、ちょうどGETしたてのころ。

審美眼ではピカイチ、わたしの尊敬する美術商さんの目がキラリ
「いいのしてるね。見せて~。」といわれるがままに、腕時計をお渡しすると。

「これ、軽いわね。本物の金ではないんじゃないかしら。」とバッサリ。

(斬りぃ~~~~~~~~~~ ギター侍)

いつか、がっぽりもうけて、本物のティファニーを(定価で)買ってやるわ・・・と早、4年。

「パチもんぽい」とお墨付きをいただいた、腕時計をいまだにし続けております。
(サブプライムもあったし・・・)

そのパチもんぽい腕時計の革ベルトが痛んできたので、どーするか。
純正にするか、社外品にするか・・・。

悩みましたが、本人としては本物と信じたいために、純正の革ベルトをつけることにしました。

ティファニーにいって驚いたのが、革ベルトはすべてNYオーダーで時間がかかるとのこと。
今回発注してから2か月半。

さらに、値段がナイス。

本物&定価であれば10分の1といった程度ではありますが、私の場合は購入金額の2分の1という・・・さらにパチもんだったら、逆に革ベルトのが高いのではないかという、すばらしい事実を知ることになりました。

パテックフィリップで腕時計を購入した人が、革ベルトが250ポンド(約5万)だったという話は聞いたこがとがあったけど・・・・。

いやはや。ブランドの世界って勉強になりますわー。


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