

工房(名古屋、東京)に直接お持ち込みいただくのが安全かとはおもいますが、遠隔地でお持込ができない場合など、宅配便で修復依頼品を受け付けております。
しっかり梱包して送付していただければ、ほとんど問題ありません。(今まで依頼品を送っていただく途中に破損したこと。また修復完了して返送するときに破損したことは、ほとんどありません。)
【注意点】
・破損箇所(割れている箇所)をなるべく手で触らないようにお願いします。
・破片は、瞬間接着剤、セロテープなどをつないでください。
・破片は個別に梱包してください。細かい破片(1~2cm以下)はビニール袋、サランラップ、プラスチックボックス、などにまとめて入れて梱包してもOKです。
(1)薄用紙(はくようし)
薄いぺらぺらの紙(靴などを買うと靴がくるんである紙)で破片をくるみます。ティッシュ、コットンなどは繊維出るものはお勧めしません。これは修復したい陶磁器とパッキング材、汚れなどを隔離するための層として使用しています。サランラップ、ビニールシートなどでも代用してもかまいません。
(2)バブルラップ
空気の粒のクッションがついたシートです。(ぷちぷち)発泡スチロールシート(白いやわらかいシート)でもかまいません。陶磁器の周りを保護するために巻きます。どれくらい巻いたらよいかというと・・・陶磁器の角、でっぱりが触って感じられなくなるまで巻けばよいでしょう。セロテープなどで止めます。
(3)ダンボール&緩衝材
ダンボールはできたらミカン箱のようにしっかりしたものを使います。ボール紙の箱、菓子箱など薄いものは、お勧めしません。次に、ダンボールと陶磁器の間に緩衝材を詰めます。緩衝材は発泡スチロールの粒(お米を大きくしたようなもの)がればベストですが、なければ新聞紙をくしゃくしゃにまるめたものを使います。小さいもので5cmの層、大きいものは10cmぐらいの層ができていればいいでしょう。
(4)こわれものシール
ダンボールはガムテープでしっかり封をします。さらに「コワレモノシール」(郵便局、宅配便でもらえます)または「こわれもの」ということをしっかり明記してください。必ずこわれものであることを箱、そして伝票にも記入しておきます
送付していただくときには、ゆうぱっく、クロネコヤマト(補償は30万円まで)などの宅急便など、保険料がかかっているサービスをご利用されることをおすすめします。普通郵便定形外は保証がまったくありません。万が一配達中に破損する可能性もございます。必ず保険をかけて発送してください。宅配便でも30万円以上の品を補償するサービスもございます。詳しくは宅急便会社にお尋ねください。
※かなり高額の商品を発送される場合は「美術品配送」を利用されることをおすすめします
すべての依頼品に対してどれも、出来る限りの最高の技術で修復をいたします。ものによっては、とてもなじんで全く見えなくなるタイプのものもありますが、跡が残ってしまう場合もありますのであらかじめご了承いただけたらと思います。
破損してしまった陶磁器を修復するのに必要となる、具体的な金額と期間につきましては、個々の状態によって判断させていただきます。また工房の混雑状況もありますので、お問い合わせフォームからお問い合わせくださいませ。
