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アンティークのある暮らし
●カビ臭いスージー? 今回は匿名希望様よりご質問がありました。。。実は発表しようかどうか迷いましたが、他にも似たような質問があったので・・・同じ悩みをもつ人の解決の糸口になるのではと思い掲載いたしました。
アンティークのお手入れのページも楽しく拝見させていただきました。 メール興味深く読ませていただきました。 まず単刀直入にいいますとコーティングはたぶん樹脂だとおもいますので、 「ペンキはがし剤」(ホームセンターで売っています。ビンにはいっていてジェ ル状になっているものがおすすめです)をぬってはがしてください。 樹脂が浮いてきますので、それを除去し、再度ペンキはがし剤をぬる。 何回か繰り返します。ペンキはがし剤でけっこう取れます。 スチームクリーナー、今通販などで売っているもの、があれば・・・そのジェット蒸気をあてて、吹き飛ばしてやれば完璧で す。スチームはなくても大丈夫です。いちおう例として説明しておきます。 これは修復箇所はあくまでも「フェイク(fake)」です。コーティングも「フェイク」です。 必要があれば最小限にとどめるべきで・・・全体を覆い隠してしまうことは非常に残念なことだと思います。 貫入にしみないようになっても、本来の陶器を楽しめなかったら意味はありませ ん。樹脂部分はあくまでも、アンティークではないのですから。 見分け方は・・・もし触れる場合は指の感触で確かめます。樹脂はやっぱりプラ スチックなのでシャープな感じがしません。比較できるならわかりやすいと思い ます。 これはおすすめではないのですが、舌で触ってみるという方法もイギリス人ディー ラーはやっています。舌は敏感なので、違いがわかるそうです。修復した箇所は オリジナルよりぬるい&やわらかい感じがします。 究極はペンキはがし剤をぬってみる・・・。 ぬってみると、塗料、樹脂はすぐ反応します。 釉薬の部分(オリジナル)の部分が反応して溶けることはありません。(※金はデリケートなので注意してください) 見分けといいうより・・・究極は売り手に一言聞いてみることが一番よいかとおもいます。 持ち主&売主が一番モノのことを知っているはずです。 修復してあるか、コーティングしているかをお客様にお知らせするのは義務だと思っ ています。 「アンティークのある暮らし」でお取り扱いしている品はすべて、コーティング、樹脂をかけることはありません。(※ そして、たぶん99%のディーラーさんはそういうことをしていません。ほんとうに一部だとおもいます。) 安心してお買い上げいただけるよう常に努力しております。そして皆様にアンティーク陶磁器を楽しんでいただきたいと思っています。質問、疑問ございましたら、遠慮なくお寄せください。
[2002/7/27]
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