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アンティークのある暮らし
●スージーの貫入のはいったものは使ってよいか?見極め方のこつ 貫入はスージークーパーのアースンウェア(陶器)は性質上貫入がはいりやすいものです。まったく貫入なしでお買いあげになっても、もしかしたら貫入が入ってくるかも・・・と考えられたほうがよいかもしれません。わたくしどものところで取り扱っているものも・・「アレ?これって貫入がはいっていたっけ??」生えて、成長(笑)していることがあります。(この過程は「貫入のメカニズム」にまとめて発表いたします。ご一読ください。) 貫入は釉薬(表面のガラス状の層)こまかいひびですが、入り方にも程度があります。 表層だけ(釉薬のみ)のときは、全く問題ありません。 しかし、深くはいっているときは、中心のビスケット状の層まで、液体が浸入することになり、そうなると、しみになってしまいます。ぱっとみただけではわかりません。ではどうやって見分けるか。 貫入の気になるアイテムを水につけてみましょう。(つけるまえ、かならず表面のほこりはさっと流しておいてください)まず、30秒。貫入をよく観察します。なにも変化がなかったら、1分、3分、5分、15分とながくしていき・・・。様子をみてください。こうして、水の浸透の具合をみてやるわけです。貫入が深く、大きくはいっているときは、すぐしみて、色が変わってきます。(このときは、水につけるのをただちにやめて乾燥させます。) ようするに、こういう場合はコーヒーなどの液体をいれるとまずいというわけです。 もし、おてもちの器がかなり深い貫入がはいっているなら、それはディスプレイとしてたのしみましょう。そもそも、陶磁器は高価なもので、飾るステイタスシンボルだったんです。食器というのは趣味のよい装飾品だとおもいませんか。 たとえばお皿など、壁にかけて1枚の絵ようにたのしむとか・・・。 貫入の部位によっては使用okな場合もあります。たとえば、カップ&ソーサーのソーサーに貫入がある場合はまったく問題ありません。なぜなら、紅茶・コーヒーはカップにいれるからです。 貫入がはいっているから、ダメ。・・・ではなくて、貫入もひっくるめて「器」をかわいがってあげるのが、持ち主の役目。 アンティークというのはそういう部分もひっくるめて楽しむのではないかと思います。 [2002/09/10] ●戻る● |